第9回 すららアクティブ・ラーニング 入賞作品の解説

当塾から、小学1年生~高校生まですべての年代の生徒が参加して結果を残しています!

昨年、初出場で全国2位、3位となった「すららアクティブ・ラーニング」。今年は「学ぶは進化する?!これからの時代に求められる新しい授業や教科を提案しよう!」というテーマに、5チーム15名の小学1年生~高校1年生までの生徒が参加し、全チーム上位入賞を果たすことが出来ました。実際にどのような作品となっているのかをこの場で紹介させて頂きます。

★奨励賞受賞(小1、小4の3名のチーム)

◆奨励賞受賞チーム(未来のクリエイター)の提案はこちら

 

提案内容:タイムマシーンをつくる授業の提案

このチームは小学1年生1名と小学4年生2名の3名でのチーム構成です。チーム名をつくるところから、それぞれが案を出しながら全体テーマにふさわしいチーム名を自分達で決めました。

はじめに、学研教育総合研究所「小学生白書」が発表している、小学生の好きな教科1位「算数」、小学生の嫌いな教科1位「算数」であることに着目しました。

算数が好きな人、嫌いな人の共通点「問題を解くのが楽しい、解くのが苦手」を自分達の友達へのインタビューから発見し、解決していない問題を解くという考えから「タイムマシーン」を作る授業の提案をしました。実際に自分達で模擬授業を行い、改善点を見出しており、完成度の高いレポートになっています。

 

 

★審査員特別賞受賞(全国ベスト5、小6の3名のチーム)

◆審査員特別賞受賞チーム(ジャンボリミッキーズ)の提案はこちら

 全国大会でのプレゼンテーションはこちら

 

提案内容:考動教室の提案

このチームは、小6の女子3名のチームで、学研総合研究所「小学生白書」が発表しているデータから、同様のアンケートを友達や学校の先生に積極的に行いました。その結果から自分たちのまわりでの授業の問題を発見し、先生へのインタビューをとおして知った授業づくりのポイントを合わせて提案することが出来ました。考動教室とは「考えて行動する移動教室」のことで、誰にも頼ることが出来ない場面で、外国語を習得する提案になっています。

 

★審査員特別賞受賞(全国ベスト5、中3、高1の3名のチーム)

◆審査員特別賞受賞チーム(MSSクエスト)の提案はこちら

 全国大会でのプレゼンテーションはこちら

 

提案内容:あの時やっておけばよかったにならない授業の提案

このチームは、中3の女子2名と高1の男子のチームで、今回参加の最年長チームです。学研総合研究所「中学生白書、高校生白書」で、好きな教科1位が数学に

なっていることに違和感を感じて、友達や大人にインタビューをしていく中で、大人の中から「嫌いな教科が今になって役に立つ教科だった」「あの時もっと

やっておけばよかった」との声を聴き、そうならないために出来ることを考えぬ抜いた提案です。プレゼンテーションも前年優勝チームを意識して、自分達で動画撮影、編集を行い、完成度の高い内容となっています。

 

★全国3位優良賞受賞(中2の3名のチーム)

◆全国3位受賞チーム(学ぶ組)の提案はこちら

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提案内容:今のうちに知っておく授業(お金編)

このチームは、中2の女子3名のチーム。今回のテーマの「これからの時代に求められる」という点に着目し、大人と子供に「欲しい教科」「いらない教科」をインタビュー。そこから、お金に関する知識がないことを自覚し、楽しくゲーム感覚で学べるお金の授業として、「はじめての旅行のけいかくゲーム」を発明!実際に自分達でゲームを体験して分かった改善点を修正し、提案しています。今回、審査員から評価が高かったのも、自分達で試行してみて改善し、より良いものを作り出している点でした。このチームは前日のプレゼン練習でも全員揃わず、不安を抱えて本番を迎えましたが、メンバーそれぞれが自分の役割をやりきって受賞することが出来ました。

 

★全国2位優秀賞受賞(小1、小3、小4のチーム)

◆全国2位受賞チーム(NRSスタディーズ)の提案はこちら

 全国大会でのプレゼンテーションはこちら

 

提案内容:宇宙船を開発する授業の提案

このチームは、昨年全国3位になったメンバープラス小1の女の子で結成した今回出場最年少チーム(大会史上でも最年少では?)でした。このチームは、「授業は何で出来ているか?」を考えて、教える人=先生に着目して、レポートを展開しています。授業は何で出来ているか?を考える手法は、ロジカルシンキングのフレームワークとしてビジネスシーンでよく使われるMECEであり、小1~小4の小学生がこのような高度なスキルを使って分析している点に注目です。

学校でも担任の先生や校長先生にまでインタビューをおこない、ともだちに「楽しいことは何?」とインタビューをした結果、それぞれ楽しみに感じることは違っており、それらの全てを叶えることができるもの=大きなものを役割分担でつくる=宇宙船を開発するという論理展開でレポートを作っています。誰も取り残すことなく、楽しく壮大な授業の提案です。2022年は初出場で全国3位、2023年は2回目の出場で全国2位、2024年は全国優勝を今から狙っているチームです。

2年連続!全国2位!全国3位!受賞!参加全チームが上位入賞しました!

-第9回すららアクティブ・ラーニング 全国大会結果-

グローバル人材育成を掲げるG-Bravesでは、グローバルワークショップを通してアクティブラーニングを実践しています。

全国約2,600の学習塾/学校に導入されており、当塾でも主要教材の一つとして活用している「すらら」を運営する株式会社すららネット主催の

アクティブラーニングイベントが5月19 日~8月19日まで開催され、予選審査を通過した全国から集まった計6チームで本戦(全国大会)が

2023年8月19日に開催されました。

当塾から、上位6チーム中4チームが全国大会に出場が決定し、プレゼンテーションを行った結果、

小1、小3、小4の3人で構成される当塾から参加のチーム【NRSスタディーズ】が全国2位!

中1、中2の3人で構成される当塾から参加のチーム【学ぶ組】が全国3位!

小6の3人で構成される【ジャンボリミッキーズ】と中3、高1で構成される【MSSクエスト】が審査員特別賞受賞!

全国大会の出場を逃した小1、小4で構成される【未来のクリエイター】が奨励賞を受賞しました。

参加した生徒の皆さん、なかなか時間が合わない中でも、頑張ってレポートをまとめ、プレゼンの練習を自発的に行いながら

とても頑張っていましたね!おめでとうございます!

生徒の保護者の皆様、ご理解と応援ありがとうございました。まだ優勝という目標がありますので、次年度以降もご友人等にお声がけ

いただき、継続して参加できるようご協力お願いいたします。

 

主催者(株式会社すららネット)のプレスリリース

↓全国2位のNRSスタディーズは36:12~、全国3位の学ぶ組は58:30~、審査員特別賞のMSSクエストは22:57~、ジャンボリミッキーズは1:19:00~です。


初出場で全国2位!全国3位のチームを輩出しました!

-第8回すららアクティブ・ラーニング 全国大会結果-

グローバル人材育成を掲げるG-Bravesでは、グローバルワークショップを通してアクティブラーニングを実践しています。

全国約2,600の学習塾/学校に導入されており、当塾でも主要教材の一つとして活用している「すらら」を運営する株式会社すららネット主催の

アクティブラーニングイベントが5月20日~8月20日まで開催され、予選審査を通過した全国から集まった計6チームで本戦(全国大会)が

2022年8月20日に開催されました。

当塾から、上位6チーム中2チームが参加し、プレゼンテーションを行った結果、当塾から参加のチーム【カエル軍団】と【チームNYS】が全国2位、

全国3位の栄誉に輝きました!

参加した生徒のみなさん、3カ月間頑張りましたね!おめでとう!

生徒の保護者の皆様、応援ありがとうございました。来年はもっと多くの生徒が参加して、ともに優勝を目指していきたいと思います。

ご協力ありがとうございました。


↓当塾の生徒の発表は25分50秒~全国2位「カエル軍団」、37分27秒~全国3位「チームNYS」でご覧いただけます。