2026年3月3日 千葉県公立高校入試 合格発表
一年の中で最もドキドキする日が今日。千葉県公立高校入試の合格発表。
今年の中3生は、中1から中2次に入塾した生徒、中3夏休みに入塾した生徒、
小学校の時に通塾して一旦退塾して中3次に戻ってきた生徒など、入塾時期は
バラバラですが、それぞれ思い入れの強い生徒が多かったです。
Vもぎや学校模試で思うように成績が伸びずに、志望校変更を迷う生徒も
いました。それでも、生徒の成長を信じて、第一志望校選択を後押し出来たのは、それぞれの生徒が自身の弱点を克服すべく努力する姿から、必ず実を結ぶと信じることが出来たからです。
正直なところ、例年と比べると、今回はかなり不安な面もありました。全体的に過去問に取り組む時期が少し遅れ気味だったことに加え、得意科目で点数がとれない生徒、急に失速する生徒、インフルエンザの流行(私自身も50年以上の人生で初めて罹患しました)・・・。
それでも、1点でも多く点数を取るために、それぞれの生徒が努力を続けました。過去問も10年分を何回も繰り返して、数学では正解率が低い関数の3問目、証明問題の後の問題・・・いわゆる難問。6月のVもぎでは10点~20点代だった生徒も、受験直前には難問も正答できるように成長していました。
心の中では、せめてあと1か月、、いや、1週間あれば・・との思いもありましたが、試験前日、試験当日と自信をもって生徒を送りだしました。
試験当日、試験問題に目を通した際に、「考え抜く力を鍛えてきた当塾の生徒には有利になる」という事をあらためて思いました。
後日、今年度の入試問題を総括する場をつくりたいと思いますが、千葉県公立高校入試は明らかに易しくなっている反面、考え抜く力をもっていないと、解答できない問題が増えています。
考え抜く力は、家庭でのタブレット学習だけでは身につきません。友達と一緒に集団で授業形式で受ける学習でも身につきません。それぞれの現状のレベルに少しだけ負荷をかけ続けて、克服していく中でついていく力です。急に負荷を掛けすぎると生徒の負担が大きくなり、負荷を掛けないと成長しません。この匙加減が非常に難しく、悩ましいのですが、今年度はそれが実践できた年だったと思っております。
すぐに結果が出ないことに不安を感じることもあったかもしれませんが、今年度はこの「考え抜く力」を意識することが最高の結果をもたらしました。
次年度も生徒ひとりひとりの「考え抜く力」を伸ばしていけるよう進めていきたいと思います。

